« 湯浅さんの『世界』の論文「社会運動の立ち位置――議会制民主主義の危機において」をみんなどう読んだんだろうか | トップページ | ビブリア古書堂の事件手帖2 ~栞子さんと謎めく日常~ »

2012/02/09

東日本大震災11か月 悲しみを抱きしめて-子どもを亡くした親たち-

 そうか。そうだよなあ。今日のNHK・Eテレの福祉ネットワーク。

 今、被災地では子どもを亡くした人たちが、苦しみや悲しみを共有しながら生きていこうという「分かちあいの会」が芽生えている。
 宮城県仙台・石巻・気仙沼で月に1度開かれている「つむぎの会」には20人ほどの遺族が集まり、お互いの胸の内を語り合っている。
 自分の本当の苦しみ・悲しみを打ち明けられず、家の中にこもっている人が少なくない中、会の存在が生きる支えになっている。「つむぎの会」に集う遺族の日々を見つめる。

 あれだけの震災。多くの方が亡くなり、いまだ行方不明の人も少なくない。とても、この期間で、残された人の悲しみが癒えるわけではない。ましてや自分の子どもを亡くした悲しみが、たとえようのない大きなものだと思う。こうした悲しみを置き去りにして、復興を語ってはいけないと痛感させながら、遺族たちの取り組みを見る。
 同時に、ここではふれられなかった問題もある。雇用、生活の再建は、大きな格差をともなって覆いかぶさっている。悲しみだけでは語れないような、厳しい現実がそのもう一方にある。その問題にも向き合う復興でなければならない。

 きちんとした姿勢で、問題に向き合うこと。そのことを心した番組ということかなあ。

Banner_02人気blogランキングへ 励ましのクリックを

« 湯浅さんの『世界』の論文「社会運動の立ち位置――議会制民主主義の危機において」をみんなどう読んだんだろうか | トップページ | ビブリア古書堂の事件手帖2 ~栞子さんと謎めく日常~ »

政治」カテゴリの記事

映画・テレビ」カテゴリの記事

経済」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/59689/53943751

この記事へのトラックバック一覧です: 東日本大震災11か月 悲しみを抱きしめて-子どもを亡くした親たち-:

« 湯浅さんの『世界』の論文「社会運動の立ち位置――議会制民主主義の危機において」をみんなどう読んだんだろうか | トップページ | ビブリア古書堂の事件手帖2 ~栞子さんと謎めく日常~ »

無料ブログはココログ
2017年7月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31