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2012/01/31

かすむ「資本主義改革」=欧州危機が影-ダボス会議閉幕

 社会観が変わってきているということでいえば、その典型はこれだろうなあ。

かすむ「資本主義改革」=欧州危機が影-ダボス会議閉幕(時事通信)

 政府首脳や大企業トップらが集いスイス・ダボスで開かれていた世界経済フォーラムの年次総会(ダボス会議)が29日、5日間の日程を終え閉幕した。金融危機の後遺症が癒えない中、資本主義の改革が問われたが、欧州債務危機が影を落とし、新たな方向性を描く論議はかすんだ。
 世界経済フォーラム創始者のシュワブ会長は、金融危機が繰り返され、失業や貧富格差が解消しないのは、「時代遅れの資本主義」が背景にあると指摘。雇用や食料、気候変動など幅広い問題に対処する「新たなモデル」構築を呼び掛けた。

 資本主義そのものへの懐疑。それが広がっているのは事実。世界は、その先の社会像を見いだせずにいる。少なくとも今の資本主義に対しては。そういう注目でいろんな議論を、少し調べたいね。いろいろな議論がありそう。日本では、中谷厳さんの新著『資本主義以後の世界~日本は「文明の転換」を主導できるか』は、どうなのかな。ちょっと読む暇ないなあ。だれか教えて。

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