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2012/01/29

日高教 高校教育シンポジウム 2日目

 岡山は2日め。今日は分科会でずっと議論。過疎化のもとでの高校再編にどう向き合うか、これは難しい問題、だけど、地域の疲弊や過疎の様相は、そうとう違う、昨日一緒に飲んだ北陸の人は、結構、就職はいいと言っていた。とくに、グローバル化のなかで、サプライチェーンにしっかり組み込まれたような地域、いいかえれば地域で循環型の経済を形成する基盤の弱いところが、しんどいのか。いずれにしても、そういうなかで子どもが生きる人生の有り様をもっと展望してとりくむことが重要なのかなとも感じた。東京、都市部、地方、そこにいる子どもたちを正面からうけとめるというなかでの議論こそかな。

 午後の議論は、高校入試の問題。綿貫さんが、あらためて、中学生の実態から説き起こす。だけど、そうこう議論していると、たしかに、高校の現場では、全入ということの評判はよくない。定数内で全員受け入れでもいろいろ抵抗があるが、全入となればいっそう。そういうことがこうした場所での議論にも反映される。
 ここでもね、制度の議論よりも、まず、目の前にある子どもたちすべてを、18歳までに大人にする、というか、生きていける場所をそうして見つければいいのかということを知ることができるようにする、そういう高校教育のあり方とはどういうものかということから出発しないとどうしようもないような気がする。そのなかで、中学との接続も、そういう子どもたちの実態から出発してほしい。手の問題で、ミニマムな資格の議論などはちょっとわかりにくい気がするが。それは理想論で、現場にあわないのだろうか?青臭い議論なのだろうか。だけど、高校教育の現状が、かなり深刻に、若者が生きるということから乖離している現状では、まずそこから出発して、いろいろな問題を1つひとつ共有していくなかで、何ができるかを考えていくしかないような気がするなあ。高校生を抜きにして、大人の合意のために、ハードルを下げたりては、いっそう問題の解決を送らせるような気がするなあ。まあ、難しいかあ。

 などなど、刺激をうけた2日間が終わり、東京に戻るなう。

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