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2012/01/06

米「中国は安保の脅威」 新国防戦略 「二正面作戦」を放棄

 大統領選の年のアメリカの議論はそれはそれで特徴的なものになるので注目はされる。

米「中国は安保の脅威」 新国防戦略 「二正面作戦」を放棄(中日新聞)

 オバマ米大統領とパネッタ国防長官は5日午前(日本時間6日未明)、国防予算の大幅削減に対応した米国の新たな国防戦略を発表した。2つの大規模地域紛争に同時に対処する「二正面作戦」を放棄する一方、アジア太平洋地域での軍事的プレゼンスは維持し、軍事的膨張を続ける中国について「米国の安全保障を脅かす可能性がある」として、勢力拡大を防ぐ体制づくりに重点を置く。
 財政赤字拡大が続く米国は今後10年間で最低4900億ドル(約37兆6千億円)の国防予算削減を決定。議会との調整で削減額はさらに1兆ドルに膨らむ可能性もある。
 アジア太平洋地域で弾道ミサイルや空母開発など軍事力を急拡大している中国の勢力抑止を表明。空軍と海軍を一体運用する「ジョイント・エアシーバトル(統合海空戦闘)」構想は、予算の大幅削減を見送る方針だ。
 欧州やアフリカ、中南米での地上戦力は削減対象とするが、核開発を進めるイランを視野に入れペルシャ湾での警戒態勢は続ける。……

 世界の形が大きく変わっていることを印象付けられるが、ではアジアはどうなるのか。欧州や南米のアメリカの基地は削減されるだろうが、アジアの強化はすすむというのが報道の特徴。それはそうだろうなあ。だけど、それでも、予算削減の抑圧のもとで、アジアの米軍のあり方が大統領選のなかで、議論は必至で、ほんとうに在日米軍が必要なのかということもいろいろ議論の対象になると思う。
 もちろん、オバマは核を手放さそうとしないし、ジョイント・エアシーバトルなど、軽視できない動きもよく見ておかなければいけないけど。アジアの平和をめぐる議論はボクラももっと語っていかないとなあ。

 国防総省のこういう英文もあるけど……。だれか訳してねえ(苦笑)。

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