« 八重山教科書 順位付け資料が存在 採択協で廃止の根拠崩れる | トップページ | 福島の子の医療費無料化を断念 首相、財源困難と判断 »

2012/01/22

情勢学習集会へ つどおう!学ぼう!闘おう! 障害乳幼児の療育に応益負担を持ち込ませない会

Ajvp9bceaax_5v 今日は、午後からは、久しぶりにこの学習会。べつに、これが出自ってわけではないけど、それはそれで、ボクのバックグランドであることはそうでね。
 今日は、まず実方さんが「保育をめぐる最新情勢」。ほんとにね、新システムって何なんだろうね。政権交代のころは、そうはいっても、幼児教育の充実だって言う議論はないではなかった。だけど、そんなものは、どんどん切り落とされていって、のこったものは、児童福祉法の24条を葬り去るという自民党政権時代からの支配層の念願の実現。これだけ、醜いものができるとは、誰も思わなかっただろうね。細かい技術的なもののどれをとっても、だれでもが、それはどうなのって茶々をいれたくなるようなものだもの。実方さんは誠実に?その議論を批判したけど、一方で、もういう赤裸々に、国民の願いをそぎ落とす課程の政治学のようなものも必要なのですかね。
 続いて、茂木先生の「子どもの発達と療育の役割」。ちゃんと準備したとは思えないけど、やっぱりこういう人の話は、大きな視野から的確にしゃべるんですよねえ。問題はね、子どもの発達をめぐって、生活の貧困や発達上の機会の貧困もあいまっての発達の困難が生まれていて、ほんとうはいまこそ、乳児や前期の幼児の子どもの安定した生活、集団、専門家の関与が必要な状況になっているのにもかかわらず。だけど、保育の現場にそういうものが奪われようとしているそういう問題があるってこと。よくみれば、いろいろな改革のなかで、そういう保育の専門性が傷つけられてきた。それは学校と同じ。そういうなかで、とても技術的というか、機能対応的な障害論が持ち込まれ…。そういう難しさのなかで、どう子どものための共同をつくれるのかという話。
 そしてね、現実に障害ある子どもの世界で起こっていることは、どんどん個人責任においこむ、個別給付の拡大である。そして新システムで、そういう制度が保育全体のものになってしまうということか。
 報告を聞いていても議論の仕方を迷う。だけど、たしかに、さまざまな力関係のなかで、つくられた(ほんとに支配層が目指すのは総介護保険化だろうけれども)方向は、自立支援法モデル。だから、絶対に、支配層はこの法律をまもろうとするのか。それをつくがえし、またひどい裏切りの前に、それでも、たたかうものから学ぶことが大事なのかもしれないなあということも考えさせられた学習会でした。
 テクニカルな話が多くって、頭を使って、とっても疲れましたけどねえ。

Banner_02人気blogランキングへ 励ましのクリックを


« 八重山教科書 順位付け資料が存在 採択協で廃止の根拠崩れる | トップページ | 福島の子の医療費無料化を断念 首相、財源困難と判断 »

政治」カテゴリの記事

教育」カテゴリの記事

経済」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/59689/53799539

この記事へのトラックバック一覧です: 情勢学習集会へ つどおう!学ぼう!闘おう! 障害乳幼児の療育に応益負担を持ち込ませない会:

« 八重山教科書 順位付け資料が存在 採択協で廃止の根拠崩れる | トップページ | 福島の子の医療費無料化を断念 首相、財源困難と判断 »

無料ブログはココログ
2017年7月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31