教育子育て9条の会 第4回全国交流集会
早朝仕事は雨の中、寒。午前中は、ずっと、人の報告を聞く。慌ただしく、午後からは表題の集会に。「守れ子どものいのちと人権! 見つめよう歩みだそう3・11後の教育と憲法」と題して。まず、福島の現地からの報告。これには、間に合わなかった。だけど、放射能から子どもを守るということをめぐっての分断の問題がどれだけ、この地の人々を傷つけているのかを考えさせられる。
メーンのシンポは、暉峻さん、斎藤さん、田中さん。暉峻さんはユーゴ、神戸、東北をつなぐ。そこにある共感と連帯。斎藤さんは、その震災を利用しての、民主主義の抑圧の今。田中さんは、震災と原発事故が問いかけた学校とは。子どもたちの声からみえる子どもの生き方の模索と学びへの要求。子ども、若者とともに、日本の未来も考えたい。ここんところのもやもやについて、ちょっとヒントがあるかも。それはまた今後。だけど、どうしても大人の問題にしがちだけど、もう一度、子どもそして若者の視点から考えることの大事さがそこにあるような気がした。
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