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2011/12/14

朝日のオピニオンに古市くん登場

 何かと物議をよびおこしている古市憲寿さんが、朝日のオピニオン欄に登場。まあ、やっぱり、ややこしい。何がと言えば取り上げ方が。結局、古市さんは、若者は多様化している。なのに大人が大人目線で、若者はこうだって言うなということなのだろうと思うけど。それはそうだと思う。個々にのべている、昔とちがって若者にとっては、明日は夢がもてばいから、今日の満足して生きるっていう指摘にしても、携帯もPCもない昔に生きたいとは思わないだとか、いま一番のこまっているのは後期若者とかいう指摘は、あたっていることが多いし、しっかり受け止めるべきだと思う。
 だけど、この挑発的ものの言い方は、あからさまに分断をつくりだす。なぜ、そうするのか。若者の発言としては許されるけれども、研究者としての意図した発言としてはどうかな。
 一人一人を見ろっていうのは、その通りだと思うのだけれども、だけど、彼があえて見ていないことはないのか、個々に切り離された若者からなかなか見えない、若者にかかわる社会的な問題ってあるのではないのか? 若者に貧困ってレッテル張りはしなくても、この間の若者論が、あえて重視をしてきた雇用の悪化の問題、高学費の問題、就活の問題。個々の若者の集積として、若者一般に抽象化するうえでの慎重さをもちながらも、接近の角度として大事なことってやっぱりあるのではないのか? 彼はあえてそれを無視しようとしているようにも思えるのだけれども。それはやはり、いい役割ははたさない。
 何よりも、大きなメディアが、彼の発言をおもしろおかしく取り上げようとする。それは彼にとってもどうかと思う。この朝日のインタビューだって、インタビュアーの姿勢はちょっと疑問だな。

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