火車
今日は、午前中に、編集部でインタビュー整理。半分程かな。午後から、取材、その足で、家に帰って、二男と二人で食事。久しぶりかな。相方は福岡で学会。
それから、このドラマを見た。原作は宮部みゆき。傑作でしょうね、小説も、ドラマも。いや、面白かったです。根底には、溝口弁護士が叫ぶ、金融機関がどんどん貸し付けて若者を食い物にする構図がある。そういう意味では、今時、めずらしい、困難を抱えた加害者の視線に立とうとしたミステリー。ドラマでは、あえて、犯人役を佐々木希に。そこには、影も暗さもない、ただ美しいだけ。それが、このバブルの時代を投影して、いっそう痛々しい。
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