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2011/10/31

「政策としてのキャリア教育」に対抗する高校教育の課題

 昨日は、昼から、日高教の高校教育研究会の公開研究会に行ってきた。テーマは表題の通りで、まず、法政の児美川さんが報告。中教審の申『今後の学校におけるキャリア教育・職業教育の在り方について』の答申をどうみるかということだけど、背景にある、専修学校の一条化をめぐる議論とこれまでのキャリア教育についての議論の合流をふまえながら、これまでの議論では若者の意識の問題とされがちだった、キャリア教育の課題が、この答申では、職業教育そのものを重視をするという位置づけになっていることに注目しながらも、しかし、すべての若者を対象に、権利としてそうした教育を保障することになっていない問題について問題提起をされ、そのうえで、そもそもキャリア教育という視点から高校教育にどういう課題があるのかという話だった。林萬太郎さんが現場からの報告。
 討論は、竹内常一先生の独壇場。それはそれで無茶苦茶面白かったのだけど。やっぱり、現実の若者たちの苦しみというレベルの問題と、政策的な議論をどうむすびつけるのかということになるわけだけど、若者の実態から考えれば、どう職業的な自立をマクロなレベルでもミクロなレベルでの保障していくのかということに、課題があるわけで、そのときの連帯を基礎にしたとりくにをふまえながらの議論をどうするのあ。こういう生々しい領域の学問的な議論を、そういう社会的な力関係をどう含みながら立体的に考えていくことができるのか。個人的には、いつもいろいろ考えています。そんなこんなで、だいぶ遅くまで、しこたま飲みながら、議論は続いたのであったのだけどね。

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