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2011/10/08

玉津教育長「教科書見たと言えばよい」発言 委員「そう言った」と証言

 そうは言っても仕事が終わりませんね。沖縄原稿整理との格闘がはじまっています。何日でめどがでるかなあ。とにかく孤独のたたないだな。

玉津教育長「教科書見たと言えばよい」発言 委員「そう言った」と証言(八重山毎日)

 教科用図書の選定過程で玉津博克石垣市教育長が「教科書を見なくても見たと言えばいい」と発言したと7日付県紙が報じた件で、玉津教育長は同日午後、記者会見を開くと報道各社に伝えたが、急きょ中止した。一方、協議会委員の平良守弘氏(八重山PTA連合会会長)は「そう言った」と証言した。
 同日午後3時ごろ、市教委の職員から「報道の件で午後4時から記者会見する」と連絡があったが、その後中止すると伝えた。
 中止の理由について玉津教育長は詳細を明らかにしなかったが、議事録を確認する必要があると判断したとみられ、職員にボイスレコーダーの内容をチェックさせていた。
 平良氏は、本紙の取材に「7月19日の連絡会で僕は、130冊余の本を全部は読めないと何度も繰り返して言い、だから調査員の報告書を参考に本をみるしかないと言ったが、玉津教育長が読んでなくても読んだと言えばよいと言った」と話した。

 今回の八重山の教科書問題をめぐっては、やっぱりこの石垣の玉津教育長の異常な行動と言うのがどうしてもクローズアップされてしまう。ほんとうに異常な行動である。なんというのかな。やっぱり、政治的な目的のために、民主的な議論をふみにじるそのやり方をとおして、政治的な問題だけではなく、道徳的にも、ちょっと信じられない頽廃的傾向というのが生じるのだとも痛感させられる。それはどこでも同じなあ。そういうことについては、敏感に感じられる人間でありたいとも思うけどね。

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