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2011/09/06

若者の生活保障~コミュニティ、労働、教育の観点から

20110906_180819 夜は、日弁連の人権擁護大会のプレシンポを聞きに。まずは、広井さんの講演。たぶんじっくり話を聞くのははじめてだよなあ。さすがに、なぜ、社会保障の制度を、若者の分野において拡充しなくてはいけないのかということの話は説得力のある、魅力的な話。だけど、財源に消費税などなど、あぶなっかしいのもさすがにもと官僚(笑い)。だけど、広井さんも、累進課税であるべきだとはいうだろうなあ。なんか、政策的な発送の豊かさと、その実現の道筋の空想性みたいなものを感じるなあ。つなりね、そういう政策の実施というのは現実の政治のなかでおこなわれる、そこにある階級的な対立などが度外視される。結局、福祉政策、社会保障政策っていうのは単に政策レベルの話ではなく、国家のあり方の問題なんだよなあ。いろいろな複雑な左翼的経緯も含め(笑い)、もう一度、福祉国家という問題について、よく考えてみる必要があるなあなどなどと痛感。

 非正規切りの当事者の発言が深まった。彼女の思いは、スキルアップへの支援。これはハッとさせられた。

 シンポジウムは、東海林さん、首都圏青年ユニオン弁護団の弁護士、若者支援のNPOのとりくみ。なかなかおもしろメンツだけど、短い時間のなかでの、議論だけに、よく整理された、みなさん熱い発言で、面白かったけど、だけど、総じて、聞いたことのはる話で、もうちょっと深みがほしかったというのが率直なところ。

 だけど、若者になぜ、社会保障かとうのは、日本では実はそんなに深まった議論がなされているわけではない。ここに、高等教育費、学費の問題を重ねながら、どうこの若者期の若者の生きずらさの問題を解決しなければいけないのかということは、もっとも国民的な議論にするには、実はとっても困難なんだろうけど、ほんとうにもっとも緊急にもとめられている問題。地続きの就活問題なども含め、そうとう、腹をくくって議論しなくっちゃなあ。弁護士さんたちの意欲には共感だな。

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