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2011/08/28

なぜ首都圏青年ユニオンは勝つのか

20110828_153121_2 支える会の主催の「なぜ首都圏青年ユニオンは勝つのか」というテーマのシンポジウム。まず、SHOP99の清水さん。裁判をする たたかう いろんな人と出会って、励まされるうちに、この裁判はまけられないという強い気持ちになったお。支え方が尋常じゃない。自分ひとりが、さてどうなるものかわからないなかで3年間たたかう。支援してくれる方の意識、想像できないぐらい心の底から支援してくれる。すごい話、そしてすごい成長である。
 つぎに笹山弁護士。勝ち筋の事件だが、病気と業務の因果関係、安全配慮義務を会社はおこたったことの証明がポイントだった。いい内容の判決をとることができた。裁判官の強い怒りを感じた。きわめて異常な長時間労働、すべての職場に存在、それは許されないと断罪。支える会の精力的な運動が大きな力になった。99の店舗の実態の証人がほしかったが、その輪のなかから同時期に、店長だっら人の証言をえられた。判決のなかにも、証言が引用。支える会の松井活さん。運動から離れて浦島太郎だった。裁判では、事実の力。裁判には期待していなかったが、裁判はこういうふうにも動く。証言の内容を聞いてほしい。働いている人間の気持ちがそこにはある。労働法、昔はこんなにひどくはなかった。隠そうとしている人。だけど、出てきてしまう。
 注目するのは、たたかいのなかでの若者の成長、清水さんにしても、三菱ふそうの元原告にしてもね。ほんとうに人間としても、「活動家」としても成長している。それは、たたかいの経験、勝利の経験のない若者のなかでも大きなこと。貴重なこと。彼らだけでなく、支えてにとっても。たとえば、笹山さん。彼が大学を出たのはバブルがはじけたころ。予定の人生をおくれない友人が、非正規雇用に、一人ひとりが尊重され社会を痛感。そのなかで
青年ユニオンの結成、めぐりあえた。多数の力で社会を変える、感覚的に理解できない世代。運動で前にすすめることへの経験。顧問弁護団自身もそういう経験を青年ユニオンを通じてという。ここで生き甲斐をつちかっている
その姿に、松井さんは、組合づくりは居場所づくりかと最初思ったが、そこからはじめないとどうしようもないし、そこをきちんとやれば急速に変わると。
 大きな全体の運動、社会の動きのなかにおいて、もっといろいろ考えないといけないのだろうな。宿題もいっぱい。まだ、答えがわからないこともいっぱい。

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