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2011/08/11

「委員追加」で役員会物別れ 教科書選定問題

 今日は、講演原稿整理をすすめながら、実務をやったり、打ち合わせをすすめたり、でも、暑いっすよねえ。疲れるう~。
 教科書の採択をめぐっては、大田や東大阪や藤沢で重大な事態になったけど、今度は杉並で6年ぶりにつくる会系の教科書が採択されなくって、ちょっとホッとしたよなあ。いろいろ真摯なとりくみもある。
 一方で、重大な状況になっているのが、八重山。沖縄戦で、あのような悲劇を体験した八重山で、その戦争を歪んで描く教科書の動向はどうしても気になる。採択日が延びたもとで、いろいろな動きがある。

「委員追加」で役員会物別れ 教科書選定問題(八重山毎日)

臨時総会で見送りか、動議案の可能性も
 八重山3市町の教育長で構成する教科用図書八重山採択地区協議会の役員会(会長・玉津博克石垣市教育長)は9日、市教育委員会会議室で協議会委員の追加について話し合った。県義務教育課の口頭指導、県八重山教育事務所の要請では学校長や指導主事の追加を求めていたが、3時間20分に及んだ協議でも意見の統一をみることはできず、物別れに終わった。10日の臨時総会には委員を追加する規約改正を提案しないことになるが、委員から動議案が出る可能性もある。
 来年度以降に使用される中学校の教科書について教科ごとに採択すべき教科用図書を1点に絞り込んで各教育委員会に答申する役割を担う協議会は、教育長を含む教育委員6人、PTA代表1人、学識経験者1人の計8人で構成され、教育委員の比重が大きい。
 県義務教育課と教育事務所が学校長や3市町指導主事ら学校関係者を要望したのは、学校現場の意見を反映させる狙いがあったとみられる。その際、玉津会長は、学校長の代表については検討する用意があると伝えている。
 役員会では、慶田盛安三竹富町教育長が指導や要請に応じる形で学校長、指導主事の計4人を委員に追加すべきだと主張したが、崎原用能与那国町教育長はどちらの追加も認められないと対立。玉津会長は校長の代表1人の追加を提案したが、3者がそれぞれの主張を譲らず、議論は平行線をたどった。…

 教科書は現場で使うものだから、できるだけ現場の意見を反映してほしいものだけれども、この間の、流れでは、教育委員の人たちが、自分たちの仕事だと強弁する。そもそも教育委員は、一般行政からの圧力を、教育という文化的営みを守るためにある制度だけれども、むしろ、教育の現場に、一般行政の政治的動向をダイレクトに持ち込む役割は果たすような現状が生じているのはどういうことだろうか。

 歴史認識と教育のあり方の問題だけど、教育基本法改正時代の結構、大事な問題がたくさんなげられている。

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