全教員ストレスの検査 心の病早く発見 休職増の都教委
ボクのまわりでも苦しんでいる教師、そして、定年を待たずしてやめてしまう教師がたくさんいる。ほんとうに、教師たちは追いつめられ、だけど、それを現場で解決できずにいる。
全教員ストレスの検査 心の病早く発見 休職増の都教委(朝日新聞)教職員が精神疾患で休職するのを防ごうと、東京都教育委員会は今年度から、公立学校の全教職員6万人を対象にストレスの度合いを調べる検査を始めた。忙しさや保護者への対応などで心を病み、休職する先生は全国的に増えているが、特に東京は増加率が高い。都教委によると、全教職員対象のストレス検査は全国で初めてだという。
精神科医らの意見を参考に、都教委が独自に問診票を作成した。「よく眠れるか」「1日3食とっているか」といった生活習慣のほか、日常の仕事についても「苦痛を感じるか」などの設問を設けた。回答時間は1分程度。短時間で答えることで「本音」を引き出すねらいがある。
検査は年1回、定期健康診断に合わせて実施する。ストレスの強さを分析し、精神疾患になる危険性がある場合は病院での受診や臨床心理士への相談を勧める。
この間、何人かの教師たちと話していて、少し、感じたことがある。若い先生をまず苦しめているのは、職場の上司であったり、先輩であったりする。だけど、ベテランの教師がまずしんどく感じているのは、実は、子どもたちとの関係。現れ方は違う。もちろん、子どもが大きく変容しているのは事実で、その背景には社会の大きな変化があるのだろうと思う。問題は、そういう子どもの変化に、学校として対応できるようになっていないことがベテラン教師を苦しめるのだろうけれど。それが学校が、そうなっているという点では、若手教師の苦しみと本質的には同じなんだろうなあとも思うけれども。
東京の教育改革なるものが、正直いって、たいへんなゆきづまりに直面していることの現れだろうなあ。だけど、本質的なところにまで、議論がすすんでいかないとどうにもならないねえ。
さて、明日からは、「教育のつどい」。どんな発見があるのかなあ。
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