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2011/08/08

教科研大会おわりの会 教師として生きるあなたへのメッセージ

20110808_142735 今日は、教科研大会のほうへ。朝、ちょっといろいろあって午前中の分科会には遅れて参加。T先生が中心の分科会に少しだけ、雰囲気を味わいに参加してみる。教師たちの真摯な語りに、いろいろなるほどなあと思う。
 終わりの会が面白かった。3人の若い教員が、どんな思いで教師になったのか、新任の時はどんなんだったか、苦しかったことは何か、何がささえたのかなどについて、率直に語る。若い教師は、ある意味で、子どもたちにとって、その存在自体が魅力だ。そして、その子どもとのやりとりの中でこそ、若い教師たちの成長があるということは、やっぱり話を聞いていて、そう思う。だけど、なぜ、若い教師たちが苦しみ、病んでいかなければならないのか。膨大な提出物、そして管理職からの厳しい指導。未熟な若い教師は、指導の対象であるという目線そのものが、若い教師の実践を否定し、その魅力を奪っていく。新任研をはじめとした制度の権力的側面の帰結だ。しかも。それが職場を覆い。いつしか、若い教師そのものが、自分はだめな存在ということを内面化していく。いつのまにか、学校の現場というのが、教師が子どもとの関係でのびのびと実践し、そのなかで成長するのではなく、その魅力を奪う場とかしてしまっている。それは、いつ、どのようにして、そうなってしまったのか?
 だけど、それでも若い教師たちは魅力的だ。自分で考え、学び、つながり、一歩一歩、前に踏み出す。うーん、やっぱりすごいなあ。そこに、どう依拠したようなとりくみをしていくのかだよなあ。

 最後の佐藤博先生の話も、理屈っぽくなく、自分の教員時代の話も織り込みながら、歴史や映画の話も縦横に入れて、なかなかいい話でしたよ。

 でも、なぜ、いつから今のようになっていったのか。どうすれば解決へ歩んでいくことができるのか。ものすごく根深い問題だけに、もっと多面的によく考えないといけないと、反省させられたり、刺激をうけたりだけれども。

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