ハガネの女 シーズン2
9時からのドラマなので、あまりリアルタイムで見られなかったので、録画したものをみた。
シーズン1は、ものすごくおもしろかった。それに比べると、子どもの攻撃性の背景のつっこみや、ハガネの教師としての葛藤などはちょっと浅いかなあ。そもそもアスペルガーの描写や、その子を残すかどうかの子どもたちの投票というのもちょっと無理がある。
シーズン1は、マンガそのものを原作としている。だけど、シーズン2はまったくのオリジナルなようだ。ドラマはあまりマンガの原作にたよるというのは好きではないけれど、マンガそのものの原作がおもしろければそれなりのドラマはできる。難しいのは、このようにマンガの枠組みだけ残しながらオリジナルなストーリーをつくるパターン。やっぱり、無理があったかな。
だけど、それでも、こういう先生がいたら素敵だろうなっていうドラマ。子どもたちの成長もうれしい。そして、横を向いていた若い先生の変化もね。
ほんと、学校が子どもたちの希望に満ちた場所であればって、ほんとうに思うなあ。
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