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2011/07/02

九電が“やらせ”メール 玄海原発再稼働求める投稿 関係会社に依頼 国主催の説明会

 そんなわけで、今日は仕事から離れての一日だったけど、何かここんところ、気持ちが行き詰まっている感が強いから、なんとかしないとあかんのやけどねえ。

 原発をめぐっては、もう1つ、現在点検中の原発を再稼働するのかどうかということが大きな焦点となっている。国のほうが安全宣言をしたわけだけど、その安全宣言には、どこでも疑問が表明されている(だって、水素爆発はドリルで穴をあけるってやつだし)。そのなかで、いま知事が容認するうんぬんで、焦点になっているのが、玄海原発。そこで、こんな事件がおこっている。

九電が“やらせ”メール 玄海原発再稼働求める投稿 関係会社に依頼 国主催の説明会(しんぶん赤旗)

 九州電力玄海原子力発電所(佐賀県玄海町)2、3号機の運転再開に向け、経済産業省が主催した佐賀県民への「説明番組」で、九電が関係会社の社員らに運転再開を支持する文言の電子メールを番組に投稿するよう組織していたことが、1日までに関係者の証言や内部文書などでわかりました。県民の原発への疑問や不安に答える番組で、九電が“やらせ”メールを組織することは県民の世論をゆがめることになり、重大な問題です。
 地元ケーブルテレビやインターネットで視聴できる説明番組「しっかり聞きたい、玄海原発」は6月26日に生中継で行われました。番組は、同省原子力安全・保安院や資源エネルギー庁の職員4人と大学教授が、国側が選んだ県民代表7人に安全性の説明や疑問に回答するというもの。
 関係者の証言などによると、番組前の23、24日に九電の関係会社の社内ミーティングや社内文書で、「九州電力から、このようなお願いが来ている」として、「(原発の)運転再開に賛成する電子メールを放送時間中に番組に送れ」と指示が出されました。
 その際、関係会社の管理職は「自宅からインターネットに接続して、番組の流れにあわせて運転再開を容認するメールを送るように」と方法を説明。文言について「一国民の立場で意見や質問を書くように」と、求めたといいます。
 26日の放送では、放送中に届いた視聴者からの11通の電子メールやファクスが読み上げられました。その中では、「福島の事故の収束見通しがつかない中で、運転再開すべきでない」とする反対意見がある一方、「原発廃止で産業が海外流出し、子どもたちがどうなるのか、次の世代のことが心配」などといった容認論も目立ちました。
 資源エネルギー庁によると、同番組にはメールが473件、ファクスが116件よせられたといいます。九電の関係会社は福岡など九州各地にあります。ファクスでは、佐賀県外からの投稿が発覚してしまうため、電子メールでの投稿を呼びかけたものとみられます。…

 古典的なやりそうなこと、どこかの省庁もやっていて問題になったのを思い出すのだけれどお。
 なぜ、こうも姑息なのかなあ。議論をあきらめさせたいのかなあ。
 こういうニュースも、暗澹たる気持ちになるよなあ。

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