3.11メルトダウン 大津波と核汚染の現場から
仕事がら、写真家さん、フォトジャーナリストとのつきあいも少なくはない。この写真集は、だれもくれなかったので(笑い)、ちゃんと自分でお金を出して買いました。最初から、最後まで生き飲む。大津波がもたらしたもの…。そして、原発の事故。とくに、飯舘村の酪農の姿には、悔しさとも何とも言えない思いが満ちている。そして処分場に送られる牛たち。日常のすべてを奪った原発の事故。
この災害は、やはり正面から記録され、そして共有されなければいけないと思う。そうしてこそ、はじめて、社会や世界は変わることができるのだと思う。
この大災害は、間違いのない人災でもある。そして、同時に、そこにはたくさんの死と別れと哀しみがある。それは一つ一つは別の哀しみでもある。そうした哀しみをも社会は共有していかなければいけないのだと思う。そういう意味では、この記録と記憶は、より多面的になされるべきだと思う。これから、夏にかけて、この震災の写真を、ボクもいろいろと見ることになるのだろうな。そこから、いろいろ考えて、共感したり、いろいろ学んだりしていきたいと思う。
« 沖縄の戦後は終わらない 内間小校庭に不発弾 | トップページ | 閣僚から脱原発批判 首相「私的な思い」 »
「文化・芸術」カテゴリの記事
- 在日文学の普遍性、刻みつけ 大阪で「金石範生誕100年記念シンポ」(2025.12.23)
- 遺骨はある 海底炭鉱で待つ183人(2025.10.06)
- 記録をひらく 記憶をつむぐ(2025.09.23)
- なぜ学生にもスキマバイトが広がったのか…背景にブラックバイト「泣いている学生はたくさん」と大内裕和氏 「黒川の女たち」(2025.07.28)
- 「風の声」「ドキュメント 医療限界社会 追いつめられた病院で」(2025.06.04)
「読書」カテゴリの記事
- 『あなたを忘れない 朝鮮からの満州移民』 前衛3月号ができています(2026.02.08)
- きょうされんの『TOMO』1月号の「新春インタビュー 吉田恵里香 × 斎藤なを子 私の声だって、みんなの声だって、 決して消えることはない」(2026.01.21)
- 「教員の『働き方改革』はいま?」(2026.01.11)
- 2月号ができています。(2026.01.03)
- 在日文学の普遍性、刻みつけ 大阪で「金石範生誕100年記念シンポ」(2025.12.23)
「政治」カテゴリの記事
- (考論 長谷部×杉田+加藤陽子)「歴史的圧勝」の意味(2026.02.13)
- 「不法滞在ゼロ」 外国人排除で済まない問題 児玉晃一弁護士に聞く(2026.02.11)
- 国論二分する政策「訴えたつもり」 公約実現に意欲 高市総裁が会見(2026.02.09)
- 『あなたを忘れない 朝鮮からの満州移民』 前衛3月号ができています(2026.02.08)
- 「ママ、戦争止めてくるわ」(2026.02.07)
「経済」カテゴリの記事
- (考論 長谷部×杉田+加藤陽子)「歴史的圧勝」の意味(2026.02.13)
- 「不法滞在ゼロ」 外国人排除で済まない問題 児玉晃一弁護士に聞く(2026.02.11)
- 差別と分断をあおる極右・排外主義の政治に、断固として反対を貫きます(2026.02.04)
- 「タックス・ザ・リッチ」 大株主・大企業応援から、国民の暮らし第一の政治に――物価高から暮らしを守り、暮らしに安心を(2026.02.02)
- 平和の外交にチェンジ(2026.02.01)


コメント