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2011/07/01

消費税10%、一体改革を閣議了解=菅首相、超党派協議を指示

 ほんとに暑いなあ。もうやってられないなあ。
 さて、ニュースをクリップ。

消費税10%、一体改革を閣議了解=菅首相、超党派協議を指示(時事通信)

 政府は1日、消費増税を掲げた社会保障と税の一体改革案を閣議了解した。政府・与党で決めた改革案の閣議決定には、消費増税に否定的な国民新党が反対したため、閣議への報告にとどめた。今後の与野党協議を経て法案を出す際に改めて閣議決定を目指す。
 菅直人首相は閣議後の閣僚懇談会で、「立場を超えた広い議論が大事だ。野党に協議を提案し、参加を呼び掛けていく」と発言。与謝野馨経済財政担当相や野田佳彦財務相ら閣僚に超党派協議の実現に向けて努力するよう指示した。
 一体改革は、高齢化で膨らむ社会保障給付の安定財源確保と財政健全化を同時に達成するのが狙い。改革案は社会保障の機能強化や効率化策を盛り込み、財源確保のため「2010年代半ばまでに段階的に消費税率を10%まで引き上げる」ことをうたっている。

 昨日決定した成案はこれ。

 うーん、結局は、医療費の窓口負担の引き上げでしょう、年金の支給開始年齢の先延ばしでしょう、生活保護支給水準の引き下げでしょう。社会保障切り捨てがすすめられる内容がきっちり書き込まれていて、その一方で消費税を上げるという最悪の内容。それを「持続可能」という名で、国民に脅しをかける。そもそも、社会保障は、必要性からし出発するもので、議論が逆転していると思う。そのうえで、財源の問題をとっても、軍事費や浪費、大企業・大資産家などへの減税是正にはなかなかすすまないし。
 そもそも、震災の救援・復興がこれほど求められるときに、暮らしを破壊するような政策方向は、日本経済そのものにとっても深刻。
 だけど、閣議決定ができないほど、国民とのあいだには矛盾があることは自覚されている。一方で、自民党も及び腰ながら、消費税増税は遅すぎるなどの議論もでる。ひそやかに、いっしょにやりたい民と自(苦笑)。そんな構図も見え隠れする。

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