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2011/07/15

閣僚から脱原発批判 首相「私的な思い」

 えっ、いったい政治で何が起こっているのか? もうあきれるばかりの状況である。閣僚たちからもこんな発言が出て、うーん、私的思いって、もしかして総理の記者会見の発言て、ボクのつぶやきと同じぐらいの重みなのかなあ。

閣僚から脱原発批判 首相「私的な思い」(共同通信)

 中野寛成国家公安委員長は15日午前の閣僚懇談会で、菅直人首相が「脱原発」を打ち出したことについて「首相の発言が混乱を招いている。閣僚はそういう話を聞いたことがない」と批判、原発問題に関する閣僚懇の開催を求めた。首相は「私的な思いを述べた」と釈明。枝野幸男官房長官は、来週前半に閣僚懇を開く考えを示した。
 これに関連し、野田佳彦財務相は記者会見で「短兵急に進める話ではない。政府としてこれから丁寧に議論しなければならない」と述べ、脱原発は政府方針ではないとの考えを強調した。

 こんなにどうしようもなくなった政治の状況だけれども、だからこそあきらめずに政治をただしていかなければならない。そのときにメディアの役割は大きいよなあ。だけど、それがまた。
 たとえば、昨日の岡田幹事長記者会見では、記者からはこんな質問がでたそうだ。


「党として(脱原発依存を)審議会など検討する場を設けるのか」
「首相は具体的なプロセス、時間軸を示さなかった。新政権を縛らないということで評価できるのか、示した方がよかったか」
「「総理の思い」といったが、これは政府の方針か。民主党としての方針か」
 まあ、ここまではそれはそれでねえ。
 結局、最後はねえ。
「今日選挙セミナーが当選1回生向けに開かれた。解散するという憶測を呼ぶのでは」
「クールビズなのに何でネクタイを外さないのか」
「なでしこジャパンが決勝進出。この団結力を民主党も参考にしたらどうか」
 いったい何を聞いているのやら。
 ちゃんとしろ! 政府も メディアも

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» 総理大臣の「私の考え方」は個人の考え方なのか [飯大蔵の言いたい事]
 NHKはこんな風に報道する。菅総理大臣は、13日に、将来的には原発に依存しない社会の実現を目指す考えを表明したことについて「原発事故を踏まえて、エネルギー基本計画の見直しなどの検討が進んでおり、そうしたなかで、私自身の考え方として、原発に依存しない社会を目指すべきと考えるに至った。計画的、段階的に依存度を下げ、将来は原発がなくてもきちんとやっていける社会を実現していくべきだという、私の考え方を申し上げた」と述べ、政府の見解ではなく、個人の考えだと説明しました。 NHKは「私自身の考え方」...... [続きを読む]

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