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2011/06/02

「脱原発こそ国家永続の道」

 お騒がせ系右翼イデオローグの西尾幹二氏が、『WILL』で表題の論文を書いているのをFBで知って、さっそく読んでみた。この間の、西尾さんのブログが結構読み応えがある。

 西尾さんの議論をざっと見ていて、感じることは2つ。
 1つは、原発事故が、保守勢力に与えた深刻なぐらいの影響の大きさである。西尾さんは、保守の動向を批判する。そもそも原発政策は、保守政治のありようそのものである。それだけに、彼らにとってもその根源にせまる深刻な問題だということ。

 2つは、西尾さんは、軍事的な自立のない日本だからこそ、混迷するという。だけど、現在の原発技術は、その出自からして軍事そのものであることを彼はあえて語らない。なぜ、日本がかくも原発の安全神話に突っ走るようになったのか? なぜ日本は独自の研究開発の道をすすまなかったのか?

 火事場泥棒のような議論で、憲法「改正」を主張するのは、滑稽である。だけど、それぐらい保守政治の危機は根深い。
 原発事故が本質的に提起している問題を、大いに議論したいと思った。

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