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2011/06/25

消えた沖縄の基地「負担」=共同文書と地元で文言使い分け-2プラス2

 ええ、ここまで政府は、沖縄をふみにじるのか。顔を沖縄に向けるのではなく、アメリカに向くのか。怒りを通り越して、もう何といえばいいのか。

消えた沖縄の基地「負担」=共同文書と地元で文言使い分け-2プラス2(時事通信)

 日米の外務・防衛担当閣僚による今回の安全保障協議委員会(2プラス2)の発表文書で、沖縄の米軍基地問題をめぐる記述から「負担」軽減の文言が初めて完全に消え、表現が「影響」に統一された。軍の存在を否定的にとらえたくない米側の要望を踏まえた変化だが、日本政府は地元に対しては従来同様「負担」という言葉を使っている。
 21日に開かれた2プラス2の共同文書には「沖縄を含む地元への影響を軽減する」と書き込まれた。しかし、2006年5月の在日米軍再編ロードマップまでは、両政府は「地元負担を軽減する」などと「負担」の使用で一貫していた。…
 文書作成に関与した外務省幹部は「米軍は日本防衛のため駐留する面もあるので、日米間の文書では『影響』を使うのがより適切と判断した」と説明。日米関係筋によると、米側が表現の変更を求めたのがきっかけだった。
 ところが、今月23日の沖縄全戦没者追悼式に出席した菅直人首相は「沖縄だけ負担軽減が遅れていることはざんきに堪えない」などと、「負担」を3回使用したが、「影響」という言葉は述べなかった。こうした使い分けに対し、同県幹部は「県民が負っている被害の実態を両政府とも理解していない」と憤っている。

 つまり、沖縄基地問題に関する2プラス2文書の表現は、02年12月から06年5月までは、日本語訳で「負担」、英文では「Burden」が使われていたが10年1月には「負担」だが、「Impac」に変わり、さらに同5月に「影響」で「ImpactまたはEffect」 (一部は負担でBurden)となり、今回、「影響」で「Impact」に変わっている。
 こんな姑息な、方法を弄する政治っていったいなになのかと思うなあ。

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