« 府教委、君が代起立で職務命令へ 大阪「全教員に」 | トップページ | 大震災・原発事故後の日本の行方と運動の課題 »

2011/05/20

募金しない生徒名黒板に掲示、大館一中 苦情受け撤去

 今日は、朝から最悪やなあ。まあ、悩みなるものが大きいのか? 自分が立ちすくんでいることに対してどうしたらいいのかわからないというのか。この年になって、こんなに悶々とした日々をおくるものなのかなあ。

 さて。

募金しない生徒名黒板に掲示、大館一中 苦情受け撤去(秋田魁新聞)

 大館市立第一中学校(菊地俊策校長)2年生の二つの学級の担任が、東日本大震災の義援金を納めない生徒の名前を数日間にわたり教室内の黒板に張り出し、保護者からの苦情を受けて外していたことが19日分かった。
 同校によると、義援金は被災地支援のために生徒会が自主的に企画。全生徒の協力を目標に、11日から17日まで1人200円以上を任意で募った。学校側も学年通信で呼び掛けるなど協力した。締め切りが近づいた16日ごろ、担任2人は個々に、募金していない生徒の名前を書いた紙を黒板に張り、掲示後に募金した生徒の名前にはチェックを入れていた。名前が張り出された生徒は合わせて約20人。
 同校は18日午後に保護者からの苦情を受けて、すぐに掲示をやめさせた。菊地校長は「(全員協力という)生徒会の気持ちに応えようとしたもの。普段から忘れ物をした生徒の名前を張り出しており、担任はそれと同じ感覚で掲示したようだ。今後このようなことがないようにしたい」としている。

 まあ、信じられないよねえ。子どもの裏側にあることがらに、まったく想像力が働かないというか? 力で、上から何でも従わせることで解決するとでもお思いかなあ。
 こんな事件と、大阪の出来事とはどうしてもダブって見えてくるよねえ。橋下さんは、「バカ教師の思想信条の自由より、子どもを祝うことだ」と言ったそうだ。だけど、日の丸・君が代は、確実に子どもたちの間にも、影をおとす。大阪は、全国のなかでも在日の多い地域でもあるのだから。さまざまな思いがあることなど、容易に想像できはしないのか。そういう子どもの思いを受けとめようとする教師を、力で従わそうとする。
 秋田の事件は、バカ教師だと批判されてもしかたがない。だけど、そういう教育現場をつくっているのは、自由だからではなく、力で従わそうとしている人たちだということに、あまりにも無自覚なのだ。

Banner_02人気blogランキングへ 励ましのクリックを

« 府教委、君が代起立で職務命令へ 大阪「全教員に」 | トップページ | 大震災・原発事故後の日本の行方と運動の課題 »

政治」カテゴリの記事

教育」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/59689/51720246

この記事へのトラックバック一覧です: 募金しない生徒名黒板に掲示、大館一中 苦情受け撤去:

« 府教委、君が代起立で職務命令へ 大阪「全教員に」 | トップページ | 大震災・原発事故後の日本の行方と運動の課題 »

無料ブログはココログ
2017年9月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30