« 学生がホンネで語ろう! 就活シンポ2 | トップページ | 社会復帰「良かった」7割 ハンセン病学会 »

2011/05/23

スペイン 若者の抗議行動続く

 今日は、午前中は会議。午後からも、打ち合わせと、そして編集実務です。

 さて、ここ数日、こんなニュースがヨーロッパから届いています。

スペイン 若者の抗議行動続く(NHKニュース)

 ヨーロッパで最も深刻な雇用情勢が続いているスペインで、不満を募らせた若者などが、インターネットを通じた呼びかけに応じて、各地で1週間にわたって座り込みなどの抗議行動を続けています。
 厳しい財政難に陥っているスペインでは、失業率が20%を超え、ヨーロッパで最も深刻な雇用情勢が続いています。特に失業率が40%以上に上っている若者を中心に不満が高まっており、インターネットの交流サイトを通じた呼びかけに応じて、今月15日から首都マドリードなど各地で、座り込みなどの抗議行動が続いています。マドリード中心部の広場には、丸1週間がたった22日も、若者など数千人が集まり、雇用対策の拡充や、2大政党に有利とされる選挙法の改正などを訴えました。現地の警察は、強制的に排除すれば問題を拡大させかねないとして、周囲に警察官を配置するだけで慎重な対応を見せており、混乱は起きていません。インターネットの交流サイトで抗議行動を呼びかける手法は、アラブ諸国の民主化デモでとられたやり方で、集まった若者たちは、これに触発されたと話していました。参加者たちは、引き続き抗議の声を上げていくとしており、事態が鎮静化に向かう見通しは立っていません。

 こんなニュースにはいろいろ考える。日本でも、インターネットを利用した、若い人たちの原発に対する運動は急速に広がった。そういう点は共通している。若者の雇用のうえでの不安定、これも共通している。日本でも、それに抗する運動があるし、広がり始めてもいる。だけど、それはまだまだ緒についたばかりでもある。ヨーロッパでも、若者は孤立化し、自己責任論に苦しめられる。だけど、大企業の活動が活発でないと豊かな生活はできないというような発想(それは実際には極端に、誇張・拡張されているのだけれども)に、個人の生活は低められるような気がするなあ。それがいっそう自己責任論を日本では強めているというのかなあ。だけど、このままで、やっていけるのかという不安はみんなもっている。どう接近し、どんな議論を共有していけるのか?

Banner_02人気blogランキングへ 励ましのクリックを

« 学生がホンネで語ろう! 就活シンポ2 | トップページ | 社会復帰「良かった」7割 ハンセン病学会 »

政治」カテゴリの記事

経済」カテゴリの記事

若者」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/59689/51749839

この記事へのトラックバック一覧です: スペイン 若者の抗議行動続く:

« 学生がホンネで語ろう! 就活シンポ2 | トップページ | 社会復帰「良かった」7割 ハンセン病学会 »

無料ブログはココログ
2017年6月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30