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2011/05/13

普天間「嘉手納統合を」 レビン委員長ら提案

 昨日も、嘉手納統合案については、少しだけふれたけれども、上院の軍事委員長のレビン氏らの提言。

普天間「嘉手納統合を」 レビン委員長ら提案(琉球新報)

 米上院軍事委員会のカール・レビン委員長(民主党)と共和党のジョン・マケイン筆頭委員らは11日(米現地時間)、米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設を「実行不可能」とし、米空軍嘉手納基地への統合を中心とする新たな移設案の検討を国防総省に求めたとする声明を発表した。今月6日(同)、ゲーツ国防長官らに提案した。予算決定権限を持つ米議会の重鎮が党派を超えて反対姿勢を明確にしたことで、辺野古移設は極めて困難になった。新たな嘉手納統合案に周辺市町村長や県民から強い反発が上がっている。
 声明は普天間飛行場を辺野古に移設する現行計画について、2006年の合意時から総費用が膨張し、政治状況も変化したことを挙げ「非現実的で、実行不可能で、費用負担もできない」と指摘。東日本大震災を受けた日本の厳しい財政状況にも配慮する必要があるとしている。
 知日派で声明に名を連ねた同委のジム・ウェッブ委員(民主党)は11日の記者会見などで「資金をつぎ込んで新たな代替施設を造るより、普天間飛行場に所属する海兵隊の嘉手納基地移転について、実現可能性を検証すべきだ」と表明、沖縄の負担軽減に努める必要性も強調した。レビン委員長らが先週、ゲーツ長官に送った書簡では、嘉手納弾薬庫について「グアムに既にある二つの弾薬庫(8千エーカー=32・37平方キロ)を考慮すれば、嘉手納基地の約6千エーカーの弾薬庫は潜在的に規模の縮小が可能である」としている。……

 あくまで議会サイドの動きだけど、予算の決定権をもっているのは議会だから、軽視はできないけど、経過から言って、実現性はどうなのか?
 何よりも、出発点から、沖縄県民の負担軽減と言う視線はない。アメリカの軍事費負担の大きさの軽減という視点だ。何かしら、この視線は一貫して対沖縄のアメリカ政策に一貫しているのだろう。軍からすれば、使い勝手のいい、沖縄の基地が手放さないという動きは強まるだろうな。どんな形でも基地強化が優先されるなどは絶対に許されない。
 もう一度、普天間基地の即時撤去という原点に返って考えたいものだ。

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