3・11後における対抗の現局面
昨日はよく飲んだなあ。2日酔いというわけではなかったかな今日は。でも、少し、睡眠不足。
さて、今日は、午後から表題のテーマでの、福祉国家構想研究会に参加。
渡辺治さんの報告が炸裂。震災前に政治はどこまで来ていたのか、震災と原発事故はなぜ起こり深刻化したのか、3・11は日本の政治にいかなるインパクトを与えたのか、私たちの課題は何か。民主党による政権交代後の政治を俯瞰しながら、この間、何が政治に提示されているのかを解明する。いくつか、これは大事なあという論点もあり、充実した2時間の報告だった。
会場には、この手のいつもの集会とちがって、若手研究者や、院政、学生、ユニオンの活動家など若い人が多かった印象をうけた。それはそれで、大きな希望でもある。
会場で、何人かの研究者といろいろおしゃべりと情報交換。
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