私たちに今、できること~岩手県陸前高田市からの報告~
いろいろ〆切最終盤のドタバタもあり、だけれども。まあ、なんとか仕事はすすみ、夜は表題の集会にいってきた。みんつな、国境なきこどもたち、テラ・ルネッサンスの三団体が、陸前高田での支援活動を報告する。
結局、キーワードは「つながる」ということなのだろう。若い人たちの、あまりにもまじめな取り組み。ほんとにいまの若い人は、ものすごくまじめだ。まじめだから、生きづらい、生きづらいから「つながる」ということか。
だけど、これからどんどん、被災の個別化がすすんだとき、この「つながる」の質が問われる。心から、本音で、言葉を表出することが求められる。彼らにとってもこれからが試練だろうとも感じる。
ちょうど、仕事で、別の企画で、「つながり」をテーマにした仕事をしていた。「無縁社会」などの議論でも、「つながる」というのは、きわめて社会的な問題だ。そして、その社会性が、いまを生きる若者には問われるようになってきている。いやおうなしに若者は「つながる」。
だけど、「つながる」ことは社会的なことだけど、その内実は、実ははっきりしない。にじり寄る格差社会にはたして抵抗できるのかどうかも、わからない。だからと言ってその「つながる」ということは、観念的だだとか言う言葉では切り捨てたくはない。彼らの「社会性」「関係性」を、より深い社会認識に裏付けられたものにつなけていくこと、そのことを通して、豊かな社会政策をつくりあげていく回路をつくることそんなことが大事なのかもしれない。
その意味では、震災で示されている若者の行動から、問いかけられていく課題って多いのだろうと思う。
そのことに無関心であってはいけないとも思う。
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