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2011/04/15

原発に頼らない安心できる社会へ(城南信用金庫)

 FBやtwitterで知った情報だけど、城南信用金庫が「原発に頼らない安心できる社会へ」という声明を出している。
その声明がこれ

 東京電力福島第一原子力発電所の事故は、我が国の未来に重大な影響を与えています。今回の事故を通じて、原子力エネルギーは、私達に明るい未来を与えてくれるものではなく、一歩間違えば取り返しのつかない危険性を持っていること、さらに、残念ながらそれを管理する政府機関も企業体も、万全の体制をとっていなかったことが明確になりつつあります。
 こうした中で、私達は、原子力エネルギーに依存することはあまりにも危険性が大き過ぎるということを学びました。私達が地域金融機関として、今できることはささやかではありますが、省電力、省エネルギー、そして代替エネルギーの開発利用に少しでも貢献することではないかと考えます。…

 本文には日付はないけれども、JCASTによると、4月8日に掲載されたようだ。取引先には、福島の出身者も少なくなく、同金庫のよびかけに多額の義援金がよせられているという。
 理事長の言葉がしゃれている。「ストップ原発も、信用金庫と同じ草の根運動で広がっていくものと考えている。メッセージに共感してもらえて、地元企業に省エネや節電運動が広がっていけばいい。もちろん、そのための融資には積極的に応じるし、こちらからも提案していきたい」

 原発推進というのは、ある意味で、大企業のつくりだした社会のあり方の柱になっているものだ。今日も、すでに忘れ去られているかもしれない与謝野っていう政治家(経済財政相)は、原発は必要だって息巻いているけれども、ボクらは、そういう社会のあり方に、みずからの、そして子どもたちの生存の危機を感じている。それが、先日の1万5000人のデモなんだと素直に思う。城南信用金庫は、信金では大手の一つだけれども、やっぱり相手は地域だ。その地域で生きる金融機関が、大企業中心のあり方に、疑問を呈しているということもできるのかもしれない。
 原発事故の問題は、社会のあり方を根底からゆさぶっている。社会は、いま、変わり始めているのかもしれない。

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