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2011/04/08

湯浅さんのメッセージ

 政府参与として、ボランティア活動の支援をおこなっている湯浅誠さんが、助けあいジャパンのHPでメッセージを出している。

 湯浅さんは、「頼む側にも頼まれる側にも、相手を配慮する気持ちが非常に強いとき、現場ではしばしば「見合い」が起こります。明確に要請できないから頼まない、明確な要請がないから動かない、という「見合い」です。」と言う。

 「私は、だから相手に対する配慮を忘れましょう、と言いたいわけではありません。配慮は必要です。他方で、配慮が強すぎれば「見合い」になってしまうし、どれだけ配慮した上で行動しても結果的に行き違いになることは、特に現在のような混乱状態の中ではいくらでもある。必要なことは、それぞれが「そういうこともある。そういうもんだ」と自分で納得し、相手もそう思ってくれるだろうという信頼感を相互に持ち合うことではないか、と思います。」「しかしでは、行き違いをおそれるあまりの「見合い」も、その結果必要な支援がそれを本当に必要としている人に届かないことによる悲劇も仕方ないんだよ、と言えるかといえば、私はそうは言いたくないし、いまこの社会で生きている多くの人たちもそうは言いたくないだろうと思います。」「だとしたら、それに向けて相互の信頼感を醸成していくべきではないでしょうか。」

 うまく言えませんが、共感はします。そもそも、被災者が、置き去りにされずに、救援・復興がすすめられるためには、支援に入るボランティアは、人間として、人間らしく活動することが必要だと思います。支援する人、される人の関係ではなく、人間として、とにも生きる関係が必要です。それは支援者同士も同じです。無用なトラブルは避けなければいけませんが、多少の喧嘩があっても、人間的な交流があるべきです。それでこそ、被災者は主人公になれるのではないか。そのためにも、支援者は、自分の言葉をもっと発する必要があるのかもしれません。

 いろいろ考えさせられました。

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