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2011/03/10

校長の9割「教員の多忙化不安」 新指導要領の完全実施で

 いよいよ、4月を迎える。この4月、学校はどのような幕開けをするのか……。

校長の9割「教員の多忙化不安」 新指導要領の完全実施で(北海道新聞)

 教える内容や授業時間が増える新学習指導要領の完全実施に際し、公立小中学校の校長の約9割が、「教員の多忙化」が加速するのではないかと不安を感じていることが9日、ベネッセ教育研究開発センターの調査で分かった。子どもの学力差拡大を不安視する校長も多く、センターは「さまざまなサポートが必要」としている。
 調査は昨年8~9月、全国の公立校を無作為抽出。小学校の校長560人、教員2688人、中学の校長573人、教員2827人が答えた。……

 調査概要はここ。
 内容は興味深い。若い先生が増えている。そのもとで、学力向上やしつけを重視する学校が増えている。教え訓練する傾向が強まっている。多い授業時間数を設定している。就学別は減っている。反復練習の宿題が増えている。宿題など提出が重視されている。教師は学力格差が大きくなったと感じている。新学習指導要領には不安を感じている。校長は多忙化を感じ、不安を感じている。実際に教員は、長時間働き、教材の準備の時間のないことを悩んでいる。そして教師としての成長を願っている……。

 こうしたなかでの新学習指導要領の実施である。ここに35人学級が重なる。若い教師、そして臨時・非常勤の比重が高まる。一方で、免許が失効する教員が生まれる。
 とても、不安な4月の船出である。

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