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2011/02/11

実弾射撃 夜間・小火器が常態化

 では、日本での演習はどうなっているのか。沖縄だけではなく、ほんとうにその規模も内容も、重大なものとなっている。

実弾射撃 夜間・小火器が常態化(朝日新聞)

 1997年に本土移転した在沖縄米海兵隊による実弾射撃訓練で、夜間射撃が常態化していることが、日出生台を含む5演習場を管轄する各防衛局への取材で分かった。沖縄では少なくとも移転前の1992~96年には実施されていなかった。移転当初はなかった小火器の射撃も2006年度以降の全ての訓練で実施していた。96年の日米合意は訓練を「沖縄と同質・同量」と決めている。
 各防衛局の記録を朝日新聞が取材し、まとめたところ、訓練は97年度から年最大4回、昨年12月までに計45回あり、うち北富士演習場(山梨県)での3回を除く42回の訓練で夜間も実施されていた。合計射撃日数は403日で、うち夜間も実施したのは半分以上の226日にのぼる。米側からの要請を受けて06年度からは、小銃など小火器の射撃訓練も追加されたが、同年度以降の訓練10回のすべてで小火器訓練が実施された。
 元々の訓練は、沖縄の基地負担を軽減する96年の日米特別行動委員会(SACO)合意に基づき、本土に分散移転した県道104号越えの155ミリりゅう弾砲射撃訓練。日米合意で移転内容は「沖縄のキャンプ・ハンセンと同質・同量」とされる。
 沖縄では長年、104号越えの夜間砲撃はなかった。沖縄防衛局によると、少なくとも移転前の1992~96年に夜間は実施されていない。地元・金武(きん)町の担当職員らも「今いる職員の間では夜間砲撃の記憶はない」という。
 地元住民によると、ずっと以前はりゅう弾砲による夜間砲撃もまれにあったが、反対の声が強くなるにつれてなくなった。01年の日出生台での演習前、当時の海兵隊大佐はキャンプ・ハンセンで報道陣に「沖縄では安全のため夜間には撃っていなかった」と説明している。
 夜間訓練は昨年6月、国会議員の質問主意書に対し、菅内閣は「夜間射撃訓練は『県道104号越え実弾砲兵射撃訓練』の一部として行われていた夜間射撃訓練と同様のものである」と答弁している。 …

 ウソと誤魔化しで、軍事を優先し、演習を進化させる。ひどいものである。この記事ではふれていないけれども、残虐兵器の1つとされる白リン弾の使用も、日出生台でも、東富士でも、釧路でも確認されている。なんの抗議もしない政府。それは自民党・公明党も、民主党も変わらない。むすろ、足下を見透かしたように、その進化は民主党政権下で激しいものがある。

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