憲法改正案、来年4月までに=谷垣自民総裁
すごい雪ですよね。明日がいやだなあ。
さて、混迷しているのは民主党だけではないわけで、
憲法改正案、来年4月までに=谷垣自民総裁(時事通信)自民党の谷垣禎一総裁は14日午後、都内の日本記者クラブで会見し、来年4月までに党の憲法改正案をまとめる考えを明らかにした。
谷垣氏は、サンフランシスコ講和条約発効による日本の独立回復から来年4月28日に丸60年になると指摘、「自民党は憲法改正を結党の第一の理由に挙げてきた。来年の4月28日までにわが党として憲法改正案をまとめないといけない」と語った。
民主党は菅さんのもとで、新自由主義的な方向と、アメリカ追随の方向を強くだそうとしている。これに対して、自民党は、結局は、いっそう保守的な方向をだそうということなのかなあ?少なくとも、民主党の政治に正面から対峙するものにはなりえないということなのだと思う。
これまでの政治の枠内で、その維持のために人為的につくった二大政党制というものが、行き詰まらざるをえないということを垣間見せてくれるなあ。結局は、大連立に向うのかあ? などなどという感想をもってしまうのである。
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