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2011/02/03

「就職支援」で大学評価する20代 49.9%

 腰痛はまだまだ、少しずつよくなっているのだろうけど。たぶん正月に痛めたのがなかなか直らないんだろうなあ。ボーリングなんてもう嫌だなあ(苦笑)。

 さて、ネットで興味深い調査を、2~3。

 1つはリクルートの調査。先月末に発表されたものだけれども、「高校の進路指導・キャリア教育に関する調査」。高校で進路指導がどのようにおこなわれているのかを調査したものだけれども、高校から職場への経路が大きく変わっている現在、一方で、雇用の悪化と、家庭の経済的困難を前に、高校が大きな負担感をもちながら、模索と迷いのなかにあるのが、何となく伝わってくるという感じなのかなあ。離職率の高さなどにとまどいつつ、でも、どうも調査の内容を見ていると、実施に高校生が職場に出て行ったときに直面することと、進路指導の内容がかみ合っているのかどうか。自由記述などを読んでいると、疑問を感じるということろだなあ。

 もう1つは昨日の読売新聞から

「就職支援」で大学評価する20代 49.9%(読売新聞)

 若年者と中高年者とでは、大学観に大きな隔たりがある――博報堂が昨年9月、首都圏と関西圏で18~69歳の男女を対象に調査、このうち、大学・短大卒または在学者ら2001人の回答を分析したところ、そんな結果が出た。
 それによると、大学を評価する際に重視する点として、20歳代は「進路・就職支援の面倒見がよい」が49.9%、「社会で直接役立つ実学が学生の身につく」が38.9%あったのに対し、50~60歳代では低迷。逆に、「研究力の高い分野がある」は50歳代44.7%、60歳代47.9%に対し、20歳代は33.9%だった。
 また、最近の大学生について「就職活動への意識が強く、本来の勉強が不足」とした50歳代は45.8%、60歳代52.8%にのぼったが、20歳代では27.4%にとどまった。…

 報告書そのものはこれ。すでに、去年の12月に発表されていたものだけどね。若い世代の大学への関心が就職に傾いているということが明らかになっている。まあ、そらそうでしょう、こんだけ就職難なんだもの。ただ、実学に傾斜し、たんに面倒がいいというのは、どうなんだろうね。それに、工夫によっては、研究活動にかかわることと、進路や就職を切り開くということは、もう少し、一体的にすすめることが可能なような気がするし、本来的には、そういう努力や工夫が大学に求められるような気がするのだけれどね。

 若い人にとっては、ほんとうに先の見えない期間にいるわけだから、だからこそ、本当に社会に出て生きていけるような、経験や体験、関係性も含め、いろいろな力が大学でつけることができればいい。そう大学は変わらなければいけないだと思う。それは、高校段階の教育でもそうで(具体的な内容はちがっても)。どういうことが求められているのか。中教審の議論などもあるから、そういうことも見ておかなければいけないわけだなあ。

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