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2011/02/01

防衛局の異議 法理念に反する不当圧力

 ブログを少しお休みしていた期間にあった事件の1つ。29日の日に沖縄の友人から、琉球新報の1面を見てというメールをもらった。それほど、沖縄では怒りが広がっている。以下は、琉球新報の社説から。

防衛局の異議 法理念に反する不当圧力(琉球新報)

 開いた口がふさがらない。国が法律の制定趣旨に反する行動を取るならば、順法精神を国民に説くことをやめた方がいい。
 米軍普天間飛行場の返還・移設問題をめぐり、辺野古沿岸部で実施する動植物の「現況調査」を拒否した名護市長らを相手に、沖縄防衛局が行政不服審査法に基づく異議を申し立てた。
 同法は、公権力の行使によって侵害される国民の権利救済を図る目的がある。主権者となり得ない国が、自らを一般市民と同列に置く異議申し立ては法の理念に著しく反する。
 「海にも陸にも新基地は造らせない」との公約を掲げて市政運営に当たる稲嶺進市長が現況調査を拒否したのは、至極当然の判断である。そうしなければ、政権公約を次々と覆す民主党と同様に、厳しい批判にさらされたはずだ。
 国の申し立ては、辺野古移設に応じない名護市の民意を無視した不当な圧力であり、稲嶺市長への露骨な嫌がらせにほかならない。
 沖縄担当相を兼ねる枝野幸男官房長官は「地元の意思を完全に無視した形で強引に進めようというものではない」としているが、到底信用できない。
 政府は、名護市に交付予定だった米軍再編交付金を不支給にした。関係閣僚の相次ぐ「沖縄詣で」でも、沖縄の声に耳を傾けたいとしながら、名護市長は面談相手から外し続けている。…

 沖縄では毎日何かおこっている。日本の政治は、県民を愚弄し続ける。いったい、どうなってしまっているのだ。嘉手納爆音訴訟では、最高裁は、まったくの門前払い。基地の現状には目をむけず、国は、まったく聞く耳をもたない。どの国の政府なのか、国民の苦難は政治とは無関係なのだろうか。激しい憤りを感じずにはいられない。ひどい話だなあ。

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