Wの悲劇
家に帰ったらBSでやっていた。いまから27年前に映画だ。ボクが東京に出てきて、最初にみた映画だ。見たのはたしか、新宿歌舞伎町、オールナイトで見たと思う。好きだったんだよね、薬師丸ひろ子。写真集ももっていた(たぶん、今でも家のどこかにあるんじゃないかなあ。
映画そのものも、薬師丸ひろ子のみずみずしい演技(下手だったけど)だけでなく、監督の澤井さんもいちばん油ののった代表作。スタッフも豪華。夏樹静子の小説を劇中劇にしたてあげて、その劇の舞台美術を妹尾河童さんがしていたりする。キャストも、三田佳子が見事な女優役。「女優、女優、女優」。音楽は久石さん、主題歌はユーミン・松本隆のコンビだもん。薬師丸の映画のなかでも、1番だな(笑い)。懐かしかった。
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コメント
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私もです。この主題歌が良かったです。
この後の薬師丸ひろ子の映画も好きでした。
犯人は誰だったのか・・・・・・
三田佳子も女優で、綺麗でした。
投稿: takako | 2011/01/27 20:18
何か嬉しいです。薬師丸ひろ子は、だいたいみてるなあ(恥ずかし)。
投稿: YOU→takako | 2011/01/28 00:35