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2011/01/19

チーム発足 孤立対策に本腰

 寒い日が、さらに続きますね。となりで、猛烈に忙しく仕事をする人を横目に、今月はわりかしマイペースな毎日です。毎月がこのぐらいのペースで仕事ができればいいんだけどなあ。

 さて。

チーム発足 孤立対策に本腰(東京新聞)

 政府は十八日、貧困や高齢が原因で社会から孤立する人を減らす「一人ひとりを包摂する社会」特命チームを発足させた。人間関係が希薄化し、自殺や孤独死を引き起こす社会への対策に本腰を入れる。
 包摂とは、貧困や差別により疎外されている人たちの社会参加を支える概念。首相官邸で開かれた初会合で、菅首相は「いろんな相談が三百六十五日受けられる態勢を目指す」と述べ、失業率の高い沖縄県などにコールセンターを設ける方針を示した。
 反貧困ネットワーク事務局長の湯浅誠内閣府参与らが中心となり、四月に基本方針、夏に緊急政策提言をまとめた上で、二〇一二年度中に「社会的包摂戦略」策定を目指す。
 首相主導で重要政策を集中的に進める特命チームは「一点突破で効率的に問題を解決できる」(政府高官)とともに、政権の看板としてアピールするのが狙い。すでに新卒者雇用、待機児童ゼロ対策などが設置されており、今回で五チーム目。社会問題化する孤立対策を取り上げることで、政権浮揚につなげる思惑もあるようだ。…

 社会的な排除や包摂の問題が政策としてまな板にのるということは、画期的なことではある。これが「一人ひとりを包摂する社会」特命チームのHPだが、資料などは、一読の価値はありそうだ。どのようなことを取り組むのかは、注目される。
 だけど、湯浅さんも、「どこまでいけるかはこれからで、まったく楽観していません」と言っているけれども、現実に、政権そのものが、貧困や差別対策と逆行するような政策を次々打ち出す事態になっているだけに、ほんとうに楽観はできない。むしろ、ほんの一部の目玉政策だけを実施して、あとはむしろ……というパターンになってしまうことが危惧される。だけど、民主党政権にとっては、こういう問題に取り組みのかどうかは、まさに政権交代の意義を、葬ってしまうのかどうかの、いわば最後の一線?(苦笑)みたいになりつつあるだけにねえ。それだけに、大いに関心がもたれ、さまざまな声が集まればいいとは思うんだけどなあ。

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