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2011/01/11

保育所での死亡児童、年12人 昼寝中の突然死など

 さて、仕事生活の再開だ。仕込みの勉強が中心の一日。

保育所での死亡児童、年12人 昼寝中の突然死など(共同通信)

 厚生労働省は11日、09年12月から10年12月末までの約1年間に保育所で死亡した児童が12人で、うち1歳までの乳幼児が11人だったと発表した。原因は昼寝中に起きた乳幼児突然死症候群(SIDS)やおやつをのどに詰まらせる窒息死などだった。
 保育所が都道府県と政令市、中核市へ報告した死亡や、全治30日以上のけがをした事故の事例を集計した。けがをしたのは38人で、31人が鉄棒やジャングルジムといった遊具からの転落や、室内外での転倒による骨折だった。ポットが倒れたことによるやけどや、一時的に意識不明に陥った児童もそれぞれ2人いた。
 死亡児童を年齢別にみると、0歳が6人、1歳が5人、5歳が1人。

 報告集計はこれ。
 認可保育所は、施設数23,068か所、利用児童数2,080,114人 (2010年4月1日現在)で、認可外保育施設(事業所内保育施設を含む)は、施設数11,153か所、利用児童数232,765人(2009年3月31日現在)で、死亡事故が、それぞれ5件と7件、意識不明が0件と2件と、重大事故が認可外で、多く起こっているということが、いちばん注目される結果だと思う。もちろん、この統計にどこまで信頼性があるのかは、よくわからない。とにかく、こういう統計はいままでなされていなかったようなので。
 そういう点を横に置いても、認可外での重大事故は、やはり児童福祉法の市町村の義務をはたさない現状が放置されていることと無関係とは言えない。設備の問題、体制の問題、そして労働条件や保育士の質の確保の不安定さなど、いろいろ懸念されることは少なくない。いろいろな集会で、うつぶせ寝による死亡事故などの例が、残念ながら認可外でおこっていることを聞く。
 では、問題をどう解決するのか。新システムの議論が佳境に入っていくわけだけれど、問題は、子どもの安全や成長を保障できるような、しっかりした保育の質を確保することと一体でなければいけない。その際に、待機児の解消の問題もふくめ、現状の、基準(それそのものは非常に時代遅れで、不十分なものだけれど)をより前向きに改善する方向で、保育園の拡充ができるのかどうかがを問わなければいけないのだと思う。
 問題は、保育も含め、就学前の子ども支援というものが、ふさわしく前進するのかにあるとということを明らかにしている調査なのだと思うけどね。

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