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2011/01/20

政府、周辺事態法改正へ 公海へ補給支援拡大

 だから、やっぱりね。

政府、周辺事態法改正へ 公海へ補給支援拡大(共同通信)

 政府は19日、朝鮮半島有事を想定した自衛隊による米軍支援を拡充する必要があるとして、周辺事態法を改正する方向で検討に入った。自衛隊の米軍に対する洋上補給が可能な地域を現行の日本領域から公海へ拡大するのが柱で、早ければ今秋にも改正案を国会提出する。
 北朝鮮の韓国・延坪島砲撃で緊迫する朝鮮半島情勢を受け、日米同盟深化の一環として連携強化が必要と判断した。ただ米軍の武力行使との一体化に対する懸念がある。参院で野党過半数の「ねじれ国会」での審議の行方も見通せない。
 周辺事態法は日本の平和と安全に重要な影響を与える「周辺事態」が起きた場合の自衛隊による米軍支援を主に規定している。……

 インド洋では、すでに公海上での給油をやっていたというのだろう。アーミテージの言うように、集団的自衛権はアデン湾では行使されている、それを日本周辺でということに着手するというわけだ。
 たしかに、北朝鮮や中国に対して不安をもつ世論もあろう。そのことについてのていねいな議論は必要だとは思う。そういう努力もしなければと、自戒もする。だけれども、政府から聞こえてくるのは、こういう軍事対応ベースのことばかりではないか。そのことに対する危惧は、共有できるのではないか? 新防衛大綱などを見てみると、有事と平時とのあいだのグレーゾーンが設定されている。そこで、軍事対応は際限なく、拡大する。そのことに重ね合わせると、憲法破壊は、究極の状態になっている。ほんとうに危険な段階に入ろうとしているのではないか。

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