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2011/01/18

大卒の就職内定率68.8%、過去最低 12月1日時点

 今日も寒いが天気はいい。朝の電車のなかからは今日も富士山がくっきり。おもわず携帯で写真をとり、FBとtwitterにアップ(笑い)。

 ニュースとデータをクリップ。

大卒の就職内定率68.8%、過去最低 12月1日時点(朝日新聞)

 今春卒業を予定している大学生の昨年12月1日時点の就職内定率が68.8%と、調査が始まった1996年以降で最低となったことが18日、文部科学省と厚生労働省の調査で分かった。7割を下回ったのは初めて。
 調査は全国の国公私立大62校を抽出し、就職希望者に対する内定者の割合を調べた。
 男子は前年同時期より2.9ポイント減の70.1%、女子は5.8ポイント減の67.4%で、いずれも過去最低を更新した。文系は3.7ポイント減の68.3%。「就職に有利」とされてきた理系でも7.3ポイント減の71.3%で、文理別でも最低を記録した。
 地域別でみると、6地区中、北海道・東北を除く5地区が下落。中部が8.0ポイント減の61.7%で、落ち込みぶりが際立っている。関東は4.3ポイント減の72.1%。
    ◇
 厚生労働省の18日の発表によると、今春卒業予定の高校生の就職内定率は昨年11月末時点で70.6%で、前年同期を2.5ポイント上回った。ただ、求人倍率は、求人数が減る一方で求職者数が増えたため、1.03倍と前年同期を0.02ポイント下回った。
 国公私立高校の全日制と定時制に通う生徒のうち16万8千人が就職を希望し、11月末時点で11万9千人(前年同期比4.4%増)が内定した。内定率は男子が75.8%(同2.7ポイント増)、女子が63.7%(2.0ポイント増)だった。

 データそのものは文部科学省ではなく、まず厚生労働省のホームページにアップされた。
 大学生はこれ。
 中高生はこれ。

 報道そのものがね、もう少し事態の深刻さに正面から向き合ってほしい。大学を卒業する100人に32人がまだ、仕事が決まらないということがどんな事態なのか。そして、とくに女性の深刻さ。長く続く、20代女性の不安定というのが、これからの社会にどんな歪みをつくるのか、ちょっと想像がつかない。
 高校生には、高校生特有の問題も存在するのだと思う。かつて、高校が進路指導のなかで、仕事を紹介していた形が多くのところで崩れ、とくに都市部は、高校生自身の個人の責任になりかねない実態がある。そのまま、非正規は、ほんとうに長期の不安定や困難を生みだす確立が高い。

 これだけ、大きな問題なのに、一般的に、日本の経済が、企業活動が成長の軌道にのらないと解決しないというようなことが言われ、個別のジョブサポートぐらいしか、対策は打たれない。ほんとうに、これで、日本の経済や社会は安定的な維持ができるのか?
 日本の企業と言うのは、人事や雇用、もっといえば企業の継続的な維持のためにどんな戦略を考えているのか? 不思議である。ちょっと、深く知って見たい気がするのだけど。

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