化粧
今年のこまつ座の新春公演は、「化粧」。もちろん見に行けていない(苦笑)。演劇は、高いし、時間がなかなかね。
これまで、渡辺美佐子がくり返し主演した1人芝居。昨年で、その公演は終わった。今回は、平淑恵が主演。見に行けなかった悔しさで、本を読んでみた。井上さんらしい内容。大衆演劇を舞台に、現実と空想の世界が交錯する。大衆演劇おなじみの(瞼の母?)生き別れの母子の再会の物語は、最後にどんでん返しを迎える。おかしさと哀しみが交錯する…。井上文学の真骨頂だなあ。色気と狂気、迫真の女優の舞台をやっぱり見たいなあ。人気blogランキングへ 励ましのクリックを
« 日本人はなぜ戦争へと向かったのか 第2回 巨大組織“陸軍” 暴走のメカニズム | トップページ | 就活生の約半数がスマートフォンを利用、端末は8割がiPhone »
「文化・芸術」カテゴリの記事
- 「フェンス」(2023.03.20)
- 石垣に陸自駐屯地開設 「緊張高める」懸念強く 南西防衛 大きな節目(2023.03.16)
- 大江さん逝く(2023.03.13)
- 「春子と節子 “女流”画家を超えて」(2023.03.07)
- 「老いてなお花となる」(2023.02.21)
「読書」カテゴリの記事
- 大江さん逝く(2023.03.13)
- 『学びのきほん フェミニズムがひらいた道 』(2023.03.10)
- 『もうひとつの戦場』 見つからない(2023.03.02)
- 「デニー知事と考える 沖縄と日本の安全保障」(2023.02.08)
- 「『ぼくらの学校』をさがして」(2023.01.06)
« 日本人はなぜ戦争へと向かったのか 第2回 巨大組織“陸軍” 暴走のメカニズム | トップページ | 就活生の約半数がスマートフォンを利用、端末は8割がiPhone »
コメント