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2010/12/30

道内の保育士 半数が非正規 年収200万円未満が大半

 たとえば、年末保育ということをやる自治体があるそうだ。実際に、そこまで仕事をしている人は多いわけだ。ボクも、昔、困ったことがる。土曜日や日曜日などは、しょっちゅうのことで、いろいろな知り合い・友人に子どもを預かってもらった。そういう働き方が広がっているのだから、保育が対応してくれないと困るわけだ。
 だけど、それは公的に、体制として十分保障されたうえでないと、大変なことにあるような気がする。民営化がすすみ、保育園同士の競争のなかで、こういうことが進めばどうなるのか。

 そしていま、保育園ではどんなことが起こっているのか。ワーキングプアによる保育…。

道内の保育士 半数が非正規 年収200万円未満が大半(北海道新聞)

 道内の認可保育園の保育士の半数が非正規雇用で、フルタイム勤務でも年収200万円未満が公立で7割を超え、私立でも6割に上ることが、北海学園大の川村雅則准教授(労働経済学)の調査で分かった。
 政府は保育への民間企業参入促進などを柱とした「子ども・子育て新システム」の法案を来年の通常国会に提出、2013年度導入を目指すが、川村准教授は「企業参入で人件費がさらに抑制され、保育労働者の窮状に拍車を掛ける」と警告している。

 こういう状況がすすむ保育が、今後どうなっていくのか。もちろん、ボクらの時代も、ボクの子どもたちは民間の(社会福祉法人の)保育園に通っていて、先生たちの給料も高くはなかったし、大変だったけど、それでも、先生たちが誇りをもって働き続けられるように、いろいろがんばったわけで。しかし、いま、進行している事態はずいぶんちがう。公立でこういうことがすすんでいるのはどういうことなのか! 結局は、保育にはお金が十分につぎ込まれない…。
 こんなもとで、進められる新システムとはいったい何なのか。そういうことが問われているのだと思う。

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