シリーズ “障がい者制度改革”(1) インクルーシブとは?
今日は、朝は個人の事情で少しバタバタして、あとはインタビュー整理の一日。起こし作業をまずは完了して、全体の整理のプランの考え中。自分の関心のある仕事をしているわけだから、そのときは結構、楽しくやっている。
夜、職場で、表題のテーマの、NHK福祉ネットワークを見る。自立支援法「延命」法の強行がすすめられたわけだけど、だからこそ、新法が問われるわけで、その舞台となる制度改革推進会議の議論は山場となっている。
その中間報告(第二次意見素案)はこれ。
ボクは、まだ読めていません。
が、その議論に注目して、つくられたのがこの番組。
「障害者週間」を迎える12月。「障がい者制度改革推進会議」の中間総括が示される。番組では3回シリーズで、推進会議で話し合われてきた内容を紹介。そこから見える課題を徹底検証していく。
1日目は、障害があっても地域で暮らす権利を保障する「インクルーシブな社会」について、日本の福祉制度の現実と課題を見つめる。
今日のテーマは、インクルーシブ。東京の知的障害者が、施設の不足から、都外施設で暮らす状況や、この間のとりくみの前進のなかで、グループホームなどで、都内に暮らしはじめている状況や、一方で、受け入れ条件の不十分さから、都外施設そのものを必要とする声などを紹介していた。
地域での受け入れは、一般論としては誰も否定しない。だけど、まだ、具体的には差別や偏見も含め、いろいろな障害はある。同時に、支援の仕組みを考えると、こころもとない現状もある。そのもとで、最善の方策とは。そして何よりも、どのような支援の仕組みをつくるのか、いろいろ考えさせられる。今日は、知的障害がとりあげられていたが、他の領域の障害や、その隙間にある人々のことを考えると、いっそういろいろな課題がある。
さて、どのような中間報告が出されるのか。Nothing about us without us にふさわしいものか、注目されるところだなあ。
その前の時間帯で、クローズアップ現代で「ワクチンが打てない~遅れる日本の予防接種~」が放映されていた。ボクはあまり知らない話だったので。最近では、子宮頸がんやヒブワクチンへの助成はかなりとりくまれるようになっているけれども、制度的に確立しているわけではない。いまだ未承認のものもある。一方で、副作用の問題などもあるのは事実。だけど、それが結局、個人の責任とされて、制度的に、子どもをどう病気から守っていくのか、どう子どもをもつ家庭を支援していくのかという発想がないということなのかなあ。ここでも、結局、難しい、ややこしい問題は家族のうえにのしかかるのか。
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