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2010/11/12

講習、5100人が未修了=教員免許、失効の恐れ-文科省推計

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講習、5100人が未修了=教員免許、失効の恐れ-文科省推計(時事通信)

 文部科学省は11日、教員免許更新に必要な講習の受講期限が今年度末とされている教員8万5487人(推計)のうち、8月末から9月時点で約5100人が講習を修了しておらず、免許失効の恐れがあるとするサンプル調査結果を発表した。このうち約3000人は、修了のめどが立っているという。
 これを受け、同省は改めて更新講習を履習させるよう求める通知を都道府県教育委員会などに送った。
 教員免許更新制度は自公政権下の2009年4月にスタート。免許に10年の有効期限を設定し、更新期限直前の2年間に、大学などで計30時間の講習を受けることを教員に義務付けた。

 文科省の報道発表はこれ

 やめると公約しておきながら、ずるずると先延ばしにしてきた民主党政権。問題を複雑化している。
 もう、教師なんかやめてやると思っている人もたくさんいる。となると、4月の時点での教員不足は深刻化するかもしれないなあ。
 組合がそんな方針をもっているわけでは決してないのだけど、この制度に反発して、受講を拒否している先生もいろのだろうと思う。教師としての誇りが、権力のこういう介入を拒否したのだったら、まちがいなく裁判になる。
 民主党政権のゆらぎが、こういう深刻な結果を生みだしているわけでもある。

 さて、こんな制度は即刻やめるべきで、自主的な研修や現場の学びをもっと重視し、支援する制度にしていくべきだけれど、衆参のねじれで、重大な決断をしないかぎり、間違いなくこの制度は当面続く。教師のしんどさの問題とかかわりの強いこの制度のゆくえを注視していく必要がある。

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小学校の先生やってる知り合いが、現場を離れて時間も労力もつぎこまないといけない、こんな講習制度なくなってほしい、と切に願ってました。

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