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2010/11/01

幼保一体化、移行に10年間 「こども園」で政府

 難しい課題だけれども、多様な角度からしっかりした議論をすすめたいものでもある。

幼保一体化、移行に10年間 「こども園」で政府案(共同通信)

 政府は1日、幼稚園と保育所を廃止して新設の「こども園」として機能を一体化する計画について、10年間の移行期間を設けて幼稚園と保育所をそれぞれ存続させ、準備が整ったところから順次、移行するとの改革案を明らかにした。2013年度に施行を目指す新たな育児施策「子ども・子育て新システム」の検討会議作業部会で示した。
 子どもや保護者の混乱を避け、現場の保育士らから理解を得るには、短期間での移行は困難と判断。激変緩和のため10年間かけることにした。
 政府は幼保一体化で、文部科学省と厚生労働省に所管がまたがる二重行政の解消を目指したい考えだが、双方の関係者の考え方には食い違いが大きく、調整は難航しそうだ。
 現行制度では、幼稚園は授業料などを事業主が自由に決められるのに対し、保育所は保護者の所得に応じて自治体が保育料を定めているほか、現場で育児を担う幼稚園教諭と保育士の資格要件も異なるなど、多くの相違点がある。

 待機児の解消がいつまでたっても進まないという現実がある。ここで、困っている人はものすごく多い。政府は、規制緩和を軸に、この事態を解決につなごうとしてきたわけだけれど、必ずしも、事態は変わっていない。この「こども園」の問題も、何を検討しなければいけないのかということが、さっぱり伝わってこない。ただ、安易に、保育園不足に対し、幼稚園は空きがあるからということから出発しているような…。
 現実には、膨大に、認可外保育も広がっている。制度として、それが取り込まれてしまっている現状がある。これも含め、子どもの生活と成長の場としての保育園をどう保障していくのか。しっかりと向きあった議論と財政の出動こそが必要なのだろうけれどもね。

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