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2010/11/14

子どもの貧困解決元年2010 国際シンポジウム イギリスに学ぶ子どもの貧困解決

 昨日は、朝から仕事のあと、職場で対談の整理作業。午後からは、少し遅れて、なくそう子どもの貧困ネットワークの表題のシンポジウムに参加してきた。

Img00174201011131610 シンポの第1部は「子どもの貧困解決 ―― イギリスの制度・法律と市民団体のとりくみ」と題した、フラン・ベネット「子どもの貧困アクショングループ」元代表・現オクスフォード大学教授の講演。これは聞けなかった。
 第2部のシンポジウムは、弁護士の岩重さんが「イギリスの子どもの貧困対策に学ぶ――日本弁護士連合会調査から」。この日弁連のイギリス調査は、このブログでも何度か紹介しているけどね。埋橋玲子同志社女子大学教授「シュア・スタートとイギリスの乳幼児・家族支援」という報告。そして中嶋哲彦名古屋大学教授のイギリスの子どもの貧困撲滅法の簡単な紹介。
 話をつらつら聞いていると、なかなかイギリスでも、子どもの貧困対策をすすめるうえで、国民の合意の問題も含め、いろいろな問題や課題はあったようだ。新自由主義が席巻した国でもあるわけで。いまでもいろいろな巻き返しもある。そういうなかで、かなり大胆なとりくみと、政策化というものがあるので、そこから学ぶことも多いのだなとも思う。
 日本では、なかなか貧困対策はすすまない。だけど、大きくはないが、これまで想定されなかったような変化もあるわけで、大きな目で、この問題はとらえることは必要なのだと思う。
 事実の共有が出発点だけど、事実を見ない傾向はやっぱり大きい。最初からうけつけない人を含め、ステレオタイプの議論をボクらがしていては、共有と合意はすすまない。どう事実を伝えればいいのか。知恵も力もいるけれども、まだまだ、はじまったばかりでもあるのだからなあ。

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