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2010/10/30

子育ての孤立化、つながりをどうつくるのか

 たまに若いお母さんと話をすることがある。twitterで、そういう世代の人のつぶやきを聞いたりもする。そのときに感じるのは、やっぱり子育てはものすごく孤立化していることだ。いいとか悪いとかではなく、客観的に孤立化を強いられている。自分一人(自分たちだけで)で子育てを引き受けると考えざるをえないことを強いられている。ボクらの時代は、安易に、子育ては集団化できたいし、仲のいい家族で、近くにすんで、子育てなんてほんとに分かち合った。もちろん、その苦労はあったけど。そして、つながりができれば、先輩父母ともつながって、こういうふうに親になっていけばいいのかという目標?もできてくる。それが、今の若い子育て世代にはできない。人に頼むことそのものが、しんどいことなのだ。この孤立化は、想像以上だなあと、実感する。子育てが生きづらさと重なっていく。背景にあるのは社会の変容、競争、消費文化などなどか。
 もちろん、子育てなんて、つながって、みんなの力を借りていくしか、やっていけないし、やってられないし。でも、そのつながりが、断ち切られてしまっている時代をどう乗り切っていけばいいのか。たぶん、今後、どんどん子どもたちもしんどくなっていくのかなあ。
 考えて見ればボクらのころは、そのボクらの親同士のつながりをつくる支えをしてくれたのは、保育園だった。最初にお世話になった保育園の園長先生には、ほんとにいろんなことを教えてもらった。
 ところが、今の若い人と保育園の関係は、総じてよくない。それは、相次ぐ保育「改革」のもとで、保育園がしんどくなっているということも大きいのだと思うけど。保育園の側にもしんどさがあるのだから、ほんとうはもっとつながれるはずでもあるのだけれども。
 では、どうやってつながっていけばいいのか。そこに届くような、社会システムを考えていかないと、なかなかしんどいのかな。そういう視点は、やっぱり保育問題を考えていくうえでは大事なのかもしれないなあ。

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