ハートをつなごう 働くことがツライです
印刷工場につめる1日。録画しておいて、さっき、見た。胸のつまるような番組。過酷な労働条件のもとで、つぶれていく正社員たち。”モノのように使われる”と言われるが、SHOP99の清水くんは、”燃料のように働かされた”と表現している、そういう働き方のもとで、心に病をかかえた人たちが登場した。ボクらは、ブラック企業っていうけど、企業がブラックというよりも、日本の労働そのものが、ブラックを生みだすような構造になっているということか。
それを、どう押しとどめていくのか。これは、現状では、労働条件のルールとともに、現実には、いつでもやめられる条件がないといけないのかもしれない。企業組合という厚い壁。この番組でも、首都圏青年ユニオンの河添さんは登場していたけれども、職場の労働組合は話題にもならなかった。それはどういうことなんだろう。やや論争的なテーマではあるが、よく考えていかなければいけないテーマでもあるのだろうけど。
一筋縄ではいかないテーマが多い。ちょっと襟を正して、相当真剣な学び方をしないといけないということがたくさんある。
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