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2010/10/12

11月に来年度予算の公開査定 特別枠で13日初会合

 一気に、仕事をすすめたいけど、なかなか思うようには進まない。イライラするけれど、自分のなかで、しっかりつめて考えられていない証拠かなあ。

 さて、

11月に来年度予算の公開査定 特別枠で13日初会合(共同通信)

 政府は13日、2011年度予算に設ける1兆円超の特別枠の配分をめぐり、各府省要望を公開の場で順位付けする「政策コンテスト」の実施主体「評価会議」(議長・玄葉光一郎国家戦略担当相)の初会合を開く。11月に公開の予算査定を実施し、12月に優先度をA~Dの4段階で判定。菅直人首相が最終決定する。
 評価会議は、玄葉氏のほか、仙谷由人官房長官や野田佳彦財務相ら関係閣僚、民主党政調幹部で構成。初会合は今後の作業日程などを協議する。
 また、副大臣らで作業グループをつくり、各府省のヒアリングやパブリックコメントを集計する。
 政策コンテストの対象は、各府省が概算要求に盛り込んだ計189事業(計約3兆円)で、成長戦略などに沿う新規政策を想定していた。しかし、防衛省が在日米軍駐留経費負担(思いやり予算)を要望するなど、削りにくい既存経費を盛り込む府省もあり、政治主導での予算の組み替えにつながるかは不透明だ。

 あまり、よく見ていなかったけど、10%のシーリングをかけられたためにいろんなことが起こっている。つまり、概算要求の、通常の要求のほかに、「元気な日本復活特別枠」という形で、要望を出すこという方式がおこなわれているわけである。ここに入っているのが、実は、かなり重要なものが多い。
 その一覧はここにあるのだけれども、http://seisakucontest.kantei.go.jp/
たとえば、文部科学省関係で言っても、国立大学の交付金の削減の復活や、35人学級をすすめるための教員像の予算、高校への給付型奨学金なども、すべてここに入っている。ほかの省庁を見ても、すべてここに入っている。文部科学省だけで8000億円になってしまう…(数字にはトリックはあるのだけれど)。他の省庁の予算も見ても、かなり重要な要求が多いと言える。
 一方で、米軍への思いやり予算もここに入っているから、当然、そこではごり押しがおこなわれるわけで。すると、一体、そういう重要な要望はどうなってしまうのだろうか。
 そもそも、政治的に優先順位をつけることなく、シーリングをかけて、そのうえで、少ない枠で、優劣を、劇場的につける手法そのものが、ほんとうに政治主導と言えるのか、甚だ疑問。しかし、深刻な予算案になってしまわないように、この予算の編成過程は、ちゃんとよく見ておかなければいけないと、痛感させられた次第。

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