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2010/10/20

愛知県立高 教員13% 「過労死の危険」

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愛知県立高 教員13% 「過労死の危険」

 愛知県の県立高校に勤める教員の8人に1人が、国が「過労死の危険がある」とみなす月80時間以上の残業をしていることが、同県教委が初めて行った全体調査で分かった。
 勤務状況を把握するため、178の県立高校の全教員1万1000人に毎日の在校時間を記入させ、4~6月の3カ月間のデータをまとめた。月平均で、13%の1437人が80時間以上の残業をしていることが判明。うち600人は100時間以上に上った。教員の45%が80時間以上の残業をしていた高校も。教員1人1人への負担が増えている実態が浮かび上がった。
 県教委の担当者は「結果を厳粛に受け止めている。各校と連携して負担軽減に取り組みたい」と話す。県高等学校教職員組合の稲垣美樹夫副執行委員長は「教員定数増など抜本的対策を進めてほしい」と求める。
 教育評論家の尾木直樹さんは「文部科学省の調査でも全国の教員の勤務は過酷で、データは実態を裏付けた。生徒と向き合う時間がなくなり、信頼関係が壊れる悪循環に陥ってしまう」と指摘する。…

 実際に、かなり深刻なデータである。教師というのは、ものすごく文化的な仕事である。どれだけに、数ではあらわれないような、精神的な活動がベースにある。問題は、その精神的な活動、文化的な活動は脅かされているということにある。その前提に、数の問題もある。これは緊急の問題。
 でも、こういう記事を読んだ人は、多くは、だって、おれだってもっと働いていると思うのだと思う。そして、クビの心配がないじゃんとも思う。給料も心配なんだろうと。教師の仕事への無理解もあるのだけれども、そんなことより、多くの人が深刻な働き方をしているという問題のほうが大きいのだと思う。
 そこで起こる、分断、孤立化。
 教師の問題は、われわれの問題である。

 追加――増え続ける臨時・非正規の教員は、いったいどんな働き方をしていうのだろうか。担任ももっているしね。そういうこともデータとして、やっぱり明らかにされるべきだろうなあ。

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