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2010/09/03

若年者雇用:自身の収入のみで生計 非正社員は3割

 いろいろ考えなきゃならないニュース。

若年者雇用:自身の収入のみで生計 非正社員は3割(毎日新聞)

 過去3年間にフリーターを正社員として採用した企業は1割強にとどまったことが、厚生労働省の09年「若年者雇用実態調査」で分かった。過去1年間の採用状況を聞いた04年の調査時と同水準で、フリーターの厳しい雇用環境に変化がないことが明らかになった。
 調査は昨年10月に実施し、9457事業所から回答を得た。
 06年10月~09年9月に48%の事業所で正社員を採用する予定があったが、フリーターを採用したのは11.6%だった。採用に関するフリーターへの評価は「マイナス評価」が18.5%だったのに対し、「ほとんど影響しない」が73.8%。04年の調査ではマイナス評価が30.3%もあり、偏見自体は薄れたものの、実際の雇用には結びついていない。
 一方、15~34歳の若年労働者1万5124人に実施した調査では、生計の一部を親の収入に頼っているのは正社員が28.3%に対し、非正社員では34.8%に上った。自身の収入のみで生計を立てているのは正社員が51.6%、非正社員は30.3%で、格差が浮き彫りになった。

 現物の調査はこれ。

 この調査を見ていくと、正社員としての就職の困難さがまずわかる。そして、絶対としての待遇の悪さだ。非正規が親の収入に頼るということが強調されるが、同時に、正規が親に頼らざるをえないというのが、かなり高い率にのぼる。そのぐらい正規の待遇も悪い(うちの長男もそうだけれども)。そうこう構造になっている。したがって、離職も高い。
 それでも正規をめざしての熾烈な就活がすすめられる学生生活の変容も気になるところでもある。

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